_History

どい書店の歴史は大正14(1925)年までさかのぼります。
当時、大地主であり、昭和2年から昭和1?年まで小田町村(現住所の昔の字)の村長を務めた
神谷光五郎によって建てられました。

その後、光五郎氏の松山への引越しを機に近隣(小田 日野川)の大庄屋であった土居家が、
地盤の悪くなった土地から引っ越してきました。
そして戦後間も無く、「土居書店」を開業しました。

主に、雑誌・教科書・文房具を売っている本屋さんで
通学路だったこともあり、住民から親しまれる場所となりました。

2008年ごろに土居家から松尾家に売却され、
長らくは清掃を継続しつつ、雛人形や五月人形を飾ったり、
松尾家のホームパーティなどに使われる場所となっていた。

しかし、
2017年に2階部分の雨漏りがひどくなり、解体の危機に陥ります。
そこから大家の松尾夫妻が瓦の葺き替えに踏み切り、
「いつか誰かに使ってもらう場所にしたい」
という思いから、キッチン、お風呂、トイレなど水回りの整備
1階部分の畳とふすまの張替えを行い、
掃除も地元住民や松尾夫妻のお子さんやお孫さんの手で
進められてきました。

そして、
2018年の12月に知人から紹介され、現住民の岡山が
移住を決断。

2019年3月7日に引越し、
翌3月8日からひとまず本を並べて、
「どい書店 do it shoten 」としてオープンしました。

発足当初から、
写真家の水本誠時、
映像クリエイターの烏谷恒希
の3人でシェアオフィスとして場を利用しながら
作戦会議をしつつ場所作りを進めています。

また、近隣住民、知人の方々から書籍をはじめ、
スピーカーや、ティースプーン、布団などをいただいたり、
本棚の作成や机の補修をしていただいたりと、
様々な人に支えられながら和気あいあいと整備を進めております。

今後も、庭の整備や蔵の整備を進めたり、
英会話教室、読み聞かせ教室などなど、地元&来訪者が気軽に来らて
楽しめる場所を作っていきたいと思います。

参考文献
「小田町誌」
上田氏によるヒアリング
〇〇氏によるヒアリング