4月24日小田のおにぎり販売会!

明日24日はおにぎり販売会!昨年の11月から始めたおにぎり販売会も今回で第5回目。

毎回、なにか新しいことをしよう!ということで、今回は「ちらし寿司」に挑戦!旬の筍のちらし寿司おにぎり!第4回目から登場した竹皮で包んでお届けです!また、小田のばあちゃんに教えてもらった「おかかおにぎり」も登場!!!!

そして、喫茶どい書店の雰囲気も感じてほしいと、シフォンケーキ&アイスコーヒーも持っていきます!シフォンケーキはなんと米粉のシフォン!小田のお米をシフォンケーキに使ってみました!ぜひご賞味ください!

ポップやレイアウトもちょこちょこ変えながら少しでも小田の米を届けるための工夫をみんなでやっています!ぜひぜひ足をお運びください!

次回は5月22日です!ご予定が合わない方はぜひ5月にお越しください!また、小田の棚田米についてまとめた文章はこちらから!

また喫茶どい書店ではおにぎりランチもやってます!こちらは11:30-16:00でオープンです!

そして、小田自治センター「スバル」ではえびね展もやってます!小田のおいちゃんたちの華やかな成果をぜひご鑑賞ください!

おにぎりランチ!550円!

どい書店の場所はこちら!

3月25日(金)活動報告会!

店主、岡山が地域おこし協力隊の任期を終えます。
3月25日に報告会と今後について発表します!
テーマは「2032年までに小田でしたいこと」。10年後までのまちづくりを話し合える場になればと思っています!

開催中に予定しておりました小田の郷土料理として法事料理(バラ寿司、お煮しめ、山菜の天ぷら、お吸い物、なます、ぬた)は定員に達したため募集を締め切ります。

遠方やご都合で来られない方のために
オンライン配信もあります!
コメント等で応援お願いします!


オンライン配信 (予約不要)
https://youtu.be/GkOlY5FXAm4

また実際に来られる方は
来られる際は申込フォームへの記入のご協力お願いします!
https://forms.gle/qrB5w7wv9bWNiNMC8

どい書店の企画書 2018年12月

2019年3月から運営し始めたどい書店。

引っ越してくる前に作った
どい書店を運営する企画書が出てきました。

順を追って説明しておきたいと思います。

小田街道

愛媛県は山間のまち小田地区。どい書店のある地域であり、店主岡山が引っ越してきた地域です。昭和30年代に12,000人以上いた人口は2,000人まで減り、高齢化率は50%を超えています。2022年4月の小学生の入学者は0人で少子高齢化が著しい田舎町です。

小田地区を今後を考えると、暮らしの中でよく使う道沿いにサービスや人が集う場所を集めていき、人が減っても暮らしやすくなるまちづくりを考えていきたいなと思っていました。専門的な言葉で言うと、コンパクトシティや縮退社会におけるまちづくりです。

企画書の表紙。

みんなが使う道沿いを「小田街道」とし、拠点を17ヶ所ピックアップしました。17ヶ所を1人でいきなりできるかと言うと不可能です。まず初めに、これからの小田を暮らしやすくするための拠点の要素を詰め合わせた場所を作りたいなと思いました。

それが「どい書店」です。

小田街道の企画を実現するためにまずやることはどい書店の拠点整備化です。

どい書店の企画の内容

どい書店の企画書の表紙。

どい書店は「地元の人がつい寄りたくなるような場所」を目指しています。また、どい書店は地元にとって便利な店にもなりたいと思います。便利な(Convinience)+店(Store)、小田地区ならではのコンビニを目指しています。

みんなが暮らしやすくなる場所を目指し、特に交流ができるところ、そして仕事場にもなるような場所を目指しています。
建物と周辺の図面

建物は大正14(1925)年に村長さんの家として建てられました。100坪程度の大きな邸宅で、周辺には川や田畑が広がっており、正面は商店街に面しています。商店街は「小田中央商店街」の名前がついた小田地区のメインストリート。かつての面影は少なくなったとはいえ、中心地であることに間違いはありません。ここで始められることは幸運なことだったように思います。

1階と2階の間取り

どい書店の機能

どい書店はいろんなことができる場所にしたいと思ってました。1階は本屋と喫茶、そして事務スペースで賑わいの空間。2階は宿泊とコワーキングスペースで静かな空間に。機能を分けながら大きなお屋敷を最大限使う場所にしたいと思っていました。

自己紹介と、あらゆる機能
どい書店の6つの主な機能

そしてどい書店では地元の人にさまざまな使い方をしてほしいなと思っています。本屋さんをはじめ、地元のお仕事や地元を発信する施設を考えていました。また喫茶や、滞在スペースをつくることで気軽に立ち寄れる場所を目指しています。そして、体験イベントなどを通して地元を感じられる空間にできたらと思っています。

現在のどい書店

現在、どい書店では喫茶をメインにイベントスペースやシェアご飯の場所、交流スペースになっています。簡易ではありますが、自然食品を販売したりしています。

当初の予定よりも仕事のあっせん業務は少ないですが、移住者や近隣に暮らす若者と地元のお仕事をつなぐことも少しずつしています。

また、近隣にシェアハウスやシェアオフィスを作ったり、空き家の移住者が住んだりと広がりも見せています。

ゆるく楽しく、みんなが集まる拠点として、どい書店は活動しています。ぜひ愛媛県は小田までお立ち寄りください。

小田の棚田清流米、販売を始めました!

小田の田んぼは全てが棚田。美味しい「小田の棚田米」を皆さんに届けます!

はじめに

愛媛県小田地区でお米販売、始めます。

愛媛県の山あいにある小田地区。愛媛を代表する川、「肱川」の源流域にあり、水の恵みを中心に田舎らしさが残ります。地元の住民や若い移住者が知恵を絞りながら、地域を盛り上げようと、近年さまざまな取り組みをしております。小田の魅力を届け、田畑を将来につなげ、里山の誇りを取り戻すために、お米の販売を始めます。

お米の販売はこちらから

目次

1. 愛媛 小田地区の紹介
2. お米の特徴
3. 小田で米をつくる
4. 小田の米を売る
5. 小田と小さな田んぼのこれから

1.愛媛 小田地区の紹介

まずはじめに、愛媛県、小田地区をご紹介します。

画像2
小田地区の中心地の様子をドローンで撮影(2021年10月)。

小田の場所と特徴

 小田地区は愛媛県土のほぼ中心に位置し、50万都市、松山から車で1時間の山あいの地域です。東京23区の約1/4の面積におよそ2,000人が暮らしています。愛媛県で一番長い川「肱川(ひじかわ)」の源流域の1つで、アユの釣り場としても知られる清流が流れます。山の恵みを生かし、木を切り出して出荷し、斜面地に田畑や集落を作り、里山を手入れしながら発展してきました。

↓小田の中心地にある道の駅 小田の郷せせらぎはこちら

田舎っぽさが残る(おいちゃんおあばちゃんの優しさ)

 小田に暮らす人々は穏やかでよく笑います。そして几帳面で真面目です。昔ながらに野菜を田畑で作り、漬物や乾き物に加工し、風呂を薪で炊く家もあります。秋祭りのお神輿やお盆の子ども相撲、とぼしあげなどの地域行事も残ります。厳しい自然環境と共に暮らす人々は結束も強く、友人の友人で町民全体がつながっています。日々、高齢化が高まっていますが、山や田畑の手入れを行っています。

小田のおいちゃんたちの農作業の風景

田舎がなくなってる(近現代のあゆみ)

 戦後の高度経済成長期に入り、1次産業から2次、3次産業への人の流れが加速しました。里山を守り育ててきた多くの百姓は背広を着てサラリーマンとなり都会へ出ました。昭和30年代の燃料革命は炭や薪を石油に変え、戦後からの拡大造林事業は管理されてきた森に杉とヒノキを植えました。使われなくなった田畑は薮になったり、スギを植えました。里山の暮らしに変化が起こり、時間をかけて育まれた小田の風景は刻一刻と失われている現状です。

昭和初期の小田の様子。棚田には稲木が立てられ、斜面地まで畑が広がっている

最近の動き

 小田に仕事場を作ろう、山の資源を生かそう、とおよそ10年前から林業の見直しが図られ、現在ではバイオマス発電を中心に全国の森林運営を行っています。農業では厳しい状況ながらも、田畑を荒らしてはいけないと、ふるさとに誇りを持ち、機械化や圃場整備等をしながら、耕し続けています。山あいの田舎町のキラリと光る人々に惹かれ、ここ数年で、若者の移住者にも人気の地域となっており、少しずつ空き家活用も広まっています。

田舎の良さがまだまだたくさん残るが、少しずつ消えている小田地区。続いては、なぜお米を販売するにいたったのか、そもそものお米にまつわるお話をしていきます。

近年、小田の林業はバイオマス発電や機械化が軌道に乗り、全国から視察が訪れています。
小田の商店街沿いの空き家に住み始めた若者たち

2/5ページ目「お米の特徴」に続く


小田のお米の販売はこちら

珈琲豆の販売を開始しました!

どい書店ブレンドは中米にある
ホンジュラスのコーヒー豆を使っています。

コーヒー豆のブレンドは、
どい書店から車で約45分の愛媛県大洲市にある、
「カトラッチャ珈琲焙煎所」さんにお願いしております。

カトラッチャを運営される今井さんは
青年海外協力隊をきっかけに
ホンジュラスのコーヒーの美味しさに感動し、
一念発起でコーヒー修行。
農家のかたに生産地で学びながら、
カッピング(テイスティング)を行い、
おいしい珈琲を学んでこられました。

しかしホンジュラスでは農家さんにとって
安すぎる値段でコーヒー豆が取引されることも多いようで、
現地ではデモも起こっている状態です。

今井さんは現地の農家さんと
「コーヒー物語プロジェクト」を発足し
正当な価格で仕入れを行っています。
また生産者さんの想いやこだわりがわかるように
生産者ごとの豆の販売や商品の紹介をしています。

コーヒーを中心に農家さんを応援し続ける姿は
たくさんの共感をよび、
ホンジュラス大使館の方が挨拶に来られたり、
ホンジュラスのテレビに出演もしています。

どい書店ブレンドは
「近所のおいちゃんたちが楽しめる味」を目指し、
今井さんにブレンドしていただいております。
遥か遠くの生産者さんの想いが詰まった
コーヒー豆を老若男女が楽しめるように。
酸味と甘みと苦味が程よく上品にブレンドされています。
どこか親しみのある優しい味わいの珈琲です。

ぜひ、お楽しみください。

豆は150g と200gでご用意しております。

購入はこちら

どい書店、求人します!

こんにちは、

どい書店店主の岡山です。この度、どい書店の規模を拡大するため、一緒に働いてくださるスタッフを募集します。どんな仕事なの?なぜ募集するの?など、説明していきたいと思います。

返礼品 おかやまとデート2時間(オンラインも可)
店主の岡山紘明

どい書店とは?

店先での集合写真

どい書店は愛媛県内子町の小田地区にある古民家喫茶店兼店舗です。喫茶では軽食と飲食物を出しています。小売店では文具や書籍を販売しています。今後は日用品や調味料、野菜の販売も始める予定です。

「おばあちゃんちよりもおばあちゃんち」というキャッチフレーズで田舎暮らしを若い世代に身近に、感じてもらえるような活動を目指しています。

建物について

店内の様子

建物は築96年の古民家で、元村長のお家として建てられました。所有者が変わったのちに第二次世界大戦後に、土居書店として本と文具の販売を始めました。2年前の2019年3月より、岡山が賃貸で運営を始め、シェアハウス、シェアオフィスなどとして運営をはじめ、最近は喫茶店としての運営も始めました。

仕事はどんな仕事?

喫茶店で提供しているハヤシライス

喫茶店の営業業務、小売店の販売がメインになります。それに付随した清掃活動や、通信販売の梱包作業も空き時間にしてもらいます。若いスタッフが多いですが、お互いが刺激を受けられるような関係でできたら嬉しく思います。

募集の経緯

裏の畑の様子

どい書店の運営を始めて丸2年以上が経ちました。運営し始めてすぐ、「内子町地域おこし協力隊」となり、3年間の契約をしました。来年の4月には協力隊を退任することが決まり、来年度のどい書店の運営をしっかりするにはどうすればいいかを改めて考えるようになりました。

結論として出てきたのは、「いつでも、みんなが入りやすい、おばあちゃんちにしたい」ということです。それぞれの言葉を噛み砕いていくと、

「いつでも」
→週5-6日オープンできるようにしたい

「みんなが入りやすい」
→店内の品数を揃え、飲食サービスを向上し、
通販で日本中の人がどい書店を体験できる

「おばあちゃんち」
→畑作業や実際にばあちゃんに会ったり、
田舎に帰ってきたような体験ができる

そんな店にしたいと思っています。またコロナ騒動の前には月に2,3回のペースでイベント開催をしており、騒動が終わればイベントも定期的に行いたいです。そして、協力隊の活動の中で、岡山は小田地区内の物件を複数管理しています。加えて、裏の段々畑の管理、そしてキッチンカーを利用して、さまざまな地域での営業も検討しております。

どい書店の店舗をオープンしながら、近所や、他の地域で様々な挑戦をすることで、来てくれた方がより満足するお店づくりや、まだどい書店のことを知らない方に知ってもらえたらと思います。そのため協力してくれる方を募集しております。

 店主の岡山はまだまだ未熟です。新しいスタッフの方と切磋琢磨しがなら、日本で一番、楽しいばあちゃんちを作り上げたいと思っています。ぜひ、一緒に働いてみませんか?

どい書店

雇用形態

アルバイト

給与

¥900 / 時 (愛媛の最低賃金 ¥793/時 2020.10現在)

週に1回程度、曜日は金土日を募集します。
初めの2回勤務は、¥800/時 とします

仕事内容

・飲食営業業務
・店舗接客業務
・清掃作業
など

勤務地

愛媛県喜多郡内子町小田118

勤務時間

10:30~16:30(休憩1時間)

応募資格

・飲食経験者優遇

求める人物像

・どい書店の雰囲気が好きな人
・人と話すことが好きな人
・店舗運営とオンラインストアの運営に興味のある人

採用予定人数

3-5名

まかない

あり(メニューは当日による)

選考プロセス

doit.shoten@gmail.comに

氏名、連絡先(電話またはメールアドレス)、生年月日、住所、志望動機など
記入しお送りください。

採用担当より次の選考についてご案内いたします。
 ↓
面接
 ↓
採用(1,2回の研修あり)

・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

その他

よろしければこちらもご覧ください。

・どい書店 ホームページ

・どい書店 Instagram

喫茶店について

どい書店は2020年11月から喫茶店を営業しております。
簡単にではありますがメニューや楽しみかたをご紹介したいと思います

メニュー

ハヤシライス 800

ミートスパゲティ 800

コーヒー 400

紅茶 400

小田のお菓子セット 300

シフォンケーキ 350

近日、レモンスカッシュのメニュー追加もご予定しております。

営業時間 11:00-16:00
4月中は日曜日が営業日です。
5月以降は金曜、土曜、日曜に営業予定です。

田舎町にたった1つの喫茶店を作りたい!クラウドファンディング 開始!

おばあちゃんちよりもおばあちゃんちの古民家「どい書店」
愛媛県内子町小田地域にたった1つの喫茶店を作ります。

もくじ
1.はじめに
 どい書店のある内子町
 どい書店のある小田地域
2. どい書店のこれまでの活動
 店主 岡山紘明とは?
 どい書店ができるまで
 個性的なイベントをやってきました!
 古民家の雰囲気に心がほぐれます
3. 今よりもくつろぐには喫茶店だ!
 「喫茶どい書店」は地元×美味しいを目指します!
4. 資金の使い道
 目標金額 30万円!【※達成済み!】
 ネクストゴール50万円【※達成済み!】
 ハッピーゴール70万円
5.リターンについて
6.実施スケジュール
7.最後に

1.はじめに

私の紹介

こんにちは!初めまして。今回どい書店を案内させていただく「みぃこ」と申します。私は今年の5月にひょんなことから愛媛県の小田地域に移住した一人です。ずっと地元埼玉で住んできましたが、一人旅が趣味でいろんな地域に出かけては居心地のいい場所を見つけていました。徐々に居心地のいい場所を作れる人間になりたいという思いが強くなり、移住先を日本各地で探すことにしました。

「どい書店」をきっかけに愛媛県の小田地域と出会い、自然や人の距離感がわたしにとってぴったりなことに気づき、移り住むことに決めました。

どい書店のある内子町

どい書店は愛媛県の真ん中あたりにある内子町にあります。内子町は、情緒ある町並みと昔ながらの暮らしの残る田舎町です。

江戸から明治にかけて木蝋(もくろう)や和紙の生産によって栄えた町です。昔からお遍路さんをもてなす文化があり、来訪者を温かく迎えいれてくれる町です。

どい書店のある小田地域

内子町の中でもどい書店のある小田地域は山村で林業に力を入れており、森や山と町(に住む人々)を繋げるイベントも地域で毎年開催されています。

また愛媛県で2番目に長く、清流として知られる「小田川」の源流域です。観光スポット小田深山は紅葉の名所としても知られ、毎年多くの人が紅葉狩りに訪れます。住民が自然豊かな山村を住み継いで守ってきた地域です。名物のたらいうどんをはじめ美味しいご飯屋さんもあります。

2. どい書店のこれまでの活動

店主 岡山紘明とは?

ここでどい書店が生まれるにあたって欠かせないキーパーソン、店主・岡山くんの紹介をしたいと思います。

岡山紘明・26歳 兵庫県生まれ。細身な体と黒ぶちメガネがトレードマークのお兄さんです。東京大学大学院で都市計画を勉強していることもあり古民家や内子の話を1つ質問すると100返ってきます。現在は大学院を休学しながら2019年3月から内子町に移住してどい書店のある小田地域の活性化に取り組んでいます。ここからは岡山くんにバトンタッチして、自己紹介や、これまでの活動を聞いてみたいと思います。 岡山くんおねがいしまーす!

美しい日本の田舎のまちづくりを実践

みなさんこんにちは!どい書店、店主の岡山紘明です。私は高校生から大学院まで建築やまちづくりの勉強をしてきました。

大学院時代のゼミで2年間で14回、内子町を訪問しました。景色の美しさ、食べ物の美味しさ出会う人の温かさに惚れ込むと同時に腰を折りながら田畑を耕す、おばあちゃんを見る機会もありました。「危機的な美しい里山を守れる人間になりたい。」きっかけをくれた内子町小田地区に引っ越し、美しい日本の田舎のまちづくりを実践することにしました。

どい書店ができるまで

運命のどい書店と大家さんとの出会い

引っ越し先を探すにあたりゲストハウスのような、みんなが集まれる場所を探していました。町内でゲストハウスを運営する方に空き家を紹介してもらい、現在の物件に出会いました。地元の人に話を聞くと元は書店だったと聞きました。緊張しながら訪問すると大家さんが暖かく迎え入れてくれ、二つ返事で物件を借りることになりました。

引っ越した初日に大家さんとスリーショット

個性的なイベントをやってきました!

これまで1年半、地域の人たちといろんな活動をしてきました。たくさんの人に迷惑をかけながらもいろんな活動をしてきました。

読み聞かせイベント
1.5時間で100名超のパンとお弁当の即売会
地元の高校存続に向けたミーティング

古民家の雰囲気に心がほぐれます

ここでどい書店メンバーの1人でシンガーソングライターのいっちゃんにもどい書店で行われてきたイベントについて話を聞いてみます!

シンガーソングライターのいっちゃん

はじめまして、いっちゃんです!どい書店はイベントスペースとしての活用もしており、12月に行ったイベントでは約60人の来客がありました。イベントの中で感じられるのは、やはり古民家の良さ。鉄筋コンクリートの中での会議や講義では堅苦しく、なにより入りづらい雰囲気がどことなくあります。でも木造で木の暖かみを感じられる古民家なら扉が開いているだけで入りやすく、どこか落ち着きさえ覚えます。

講座後は地元の食材を使った食事付きで開催しており、講座で話せなかった人と交流したり、聞けなかった質問を直接聞けたり…いろんな人と広く話せる空間を演出してくれます。こういった古民家だからこそ出せる空気感、暖かみをどい書店の喫茶店を通じ、古民家の心地よさを提供していきたいです。

12月のワークショップの様子
懇親会の様子

結果、この一年半で10人もの仲間が増えました。

地元の若者と移住者の集合写真

3. 今よりもくつろぐには喫茶店だ!

どい書店はイベントの開催や地元だけでなく都市部、海外の来訪者の受け入れにより、様々な人とつながりを作ってきました。

「より気軽に、こどもからおじいちゃん、おばあちゃんまでくつろげる場所にしたい。」

メンバーで食卓を囲みながら作戦会議をしていると、古民家や小田地域の田舎の雰囲気を堪能するために、喫茶店を開くアイデアが出ました。地元のおじいちゃんおばあちゃんからも、ゆっくり食べたり飲んだりできる場所がほしいという声もありました。地元の人が気軽に立ち寄れて、来訪者が小田にいきたいと思えるような喫茶店をつくるのが目標です。

「喫茶どい書店」は地元×美味しいを目指します!

喫茶どい書店は最初は「地元×美味しい」を目指して店を作っていきます。ゆくゆくは田舎や古民家でカフェをしたい人とシェアキッチンをしながら皆さんをおもてなしできたらと考えています。喫茶店のメニューは1年半で繋がった素敵な出会いと経験をもとに作っていきます。

地元のひしお味噌を使った焼きおにぎり

これまでのイベントの懇親会の度に地元のおばちゃんと郷土料理を提供してきました。よりおいしい郷土料理のメニューを開発をします。その他にも地元で仲良くしている野菜や果物の加工品を販売するGOOD MORNING FARMさんとのサンドイッチなどの共同開発も検討中です。

お世話になっているカトラッチャ珈琲さん

喫茶店の目玉でもあるコーヒーは大洲市五郎でホンジュラスの豆を一軒一軒の農家さんからフェアトレードで仕入れている「カトラッチャコーヒー」さんとオリジナルブレンド(どい書店ブレンド)を開発中です。

4. 資金の使い道

目標金額 30万円!【※達成済み!】

現在、どい書店はシェアハウスやイベントスペース、貸本屋として運営しています。今後、喫茶店を運営するにあたりキッチンの整備が必要になりました。目標金額の30万円が集まったら、シンクや手洗い場の設備代へ使用します。

現在のどい書店のキッチン

ネクストゴール50万円【※達成済み!】

ネクストゴールの50万円が集まったら、おいしい焼き菓子を作るオーブン、心をこめてどい書店メンバーが机を作ります。気分があがるような食器も買えたらなと思います。

砥部焼の専門店などでチョイスします


・多用途で使えるオーブンを購入します 
・砥部焼
・地域内外の方と協力して家具をDIYで作ります

ハッピーゴール70万円

ハッピーゴールの70万円へ達成したら、喫茶店のおもてなしの向上と、どい書店を今後末永く残せていけるように、古民家の修繕をしようと考えています。

カフェメニューの向上に努めます!

・コーヒーやお茶の淹れ方や研修
・コラボしたオリジナル商品の開発
・割れたガラス、壊れた木製サッシの修繕など

5. リターンについて

どい書店と地元・小田地域の「いいな」を感じていただけるものを11種類、選りすぐりました。中にはファン必見!どい書店グッズも。さらに、カフェオープンをお祝いするパーティーへの招待券もあります!どい書店の「おもてなし」を受け取っていただけたらうれしいです。返礼の品は10月発送予定です(オリジナルパンフレットのみ11月ごろ発送予定)

クラウドファンディング の返礼品の一覧はこちら!

銀行振込での入金をご希望のかたはこちらから!

6. 今後の流れ

2020年11月小田深山の紅葉が色めくころ、どい喫茶はオープン予定です!

8月16日 クラウドファンディング終了予定
9月上旬 水道工事予定
10月 返礼品発送予定
10月10日 プレオープンパーティー
10月31日 グランドオープンパーティー

10月10日プレオープンパーティーは小田住民にとって憩いの場と言われている居酒屋「すずめ」の夫婦がお寿司を振る舞います。美味しいお酒を私たちに快く提供してくれるのは小田中央商店街にある小山酒店、都築酒店さんです。

ワインパーティの風景

10月31日グランドオープンパーティーをします!石畳地域で栗農家を夫婦でする傍ら、料理人寿喜多(すぎた)としても内子を盛り上げてくれているスギちゃん。近隣のまち、五十崎の商店街で愛媛の美味しい野菜を瓶詰め加工し販売しているGOOD MORNING FARMのみかさん。2人の最強お姉さんコンビがつくる料理が振る舞われます。

協力者のみなさん

料理のお供のワインは、近隣にあるワインがメインの酒屋「酒乃さわだ」さんが提供してくださいます。ぜひご参加ください!

7. 最後に

ここ数年で小田に移住してきた方は私も含めて10人います。それも多くの人が不思議とここどい書店をきっかけで移り住んでいます。それはこの古民家の魅力ももちろんですが、一番はこの地域に住んでいる人々の魅力に引き寄せられているのでは?と身をもって感じます。

子どもたちと商店街をさんぽ

地図をもって歩いていたら「どうしたん?」と話しかけてくれるおじいちゃん、商店街のいたるところで聞こえる楽しい井戸端会議、歩いている小学生に「どこ行くのー?」と聞くと今日はすぐそばの小田川で水あそびをするみたい。。。

そんなささやかな日常こそが幸せなんじゃないのかと、どい書店に来てから感じることが増えたように思います。自分たちが家でも故郷でもないところに居心地の良い場所が生まれる…それだけでワクワクしてきませんか?

ふらっと立ち寄れる場所にしたい!

喫茶店を開くことによってより一人でも多くの人の心の中にスッと入りこんでいける、そんな場所にどい書店がなればすごくうれしいです。私たちの挑戦でこの魅力溢れる地域や人々が受け継いできたものが未来の小田に残せますように。変わらないものと変わっていくものが融合した美しさを10年後20年後に残せていけますように。そして未来の子どもたちへバトンを渡せますように。最後の最後に沸騰しそうになりましたが普段はゆる~く気ままに田舎暮らし生活をしています。今はなかなか思うように出かけられない状況ですが、落ち着いたらぜひ小田に遊びに来てくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

クラウドファンディング の返礼品の一覧はこちら!

銀行振込での入金をご希望のかたはこちらから!

webライター養成合宿+田舎暮らし移住体験

どい書店で世界のどこでも暮らせるスキルが学べます!

みなさーん!最近大人しめに見えたどい書店、
ちょこちょこ練っていたことが少しづつお目見えになります!

第一弾はwebライティング講座合宿!
1月末に移住してきたBobさんが講師となり
インターネット記事の書き方のノウハウ
そして仕事をとってくるノウハウを教えます!

1月に移住してきたBobさん

この講座の特徴はそれだけではありません!
畑を耕しながら、地元のおいちゃんと話しながら、
移住者の先輩と話しながら田舎の暮らしを密に体験できます!!

もちろん滞在は築95年のどい書店!
古民家暮らしも体験できます!
ぜひぜひご応募ください!

お申し込みはこちらから

概要:

料金・持ち物

参加料金: ¥20,000(税込み)

料金に含まれるもの
・受講費
・宿泊費(古民家)
・食事代

持ち物
・ノートPC、もしくは同等の操作ができるタブレット(ノートPC推奨)
・着替え
・運転免許(できれば)

3日間の大まかな流れ

1日目(7/23 木)
12:00  JR内子駅集合
(車にて迎えに行きます。直接車で来られる方は集合不要です。)

オリエンテーション

ライターになるうえで大事なことなど

お題をもとにWebメディア記事を書いてみる

書いた記事をお互いにチェック / フィードバック

2日目(7/24 金)
特定のWebメディアをピックアップし、
本当に記事を納品するつもりで書いてみる

フィードバック 

よくあるライターの仕事の流れ(依頼から執筆、提出まで)

仕事の取り方

3日目(7/25 土)
ライティングの実案件にトライしてみる

フィードバック

まとめ

JR内子駅に送迎
13:30

お申し込みはこちらから

合間合間に、田舎暮らしを体験できるように散歩したり、
山の景色を眺めながら自然の中でライティング作業をしたり、
地元の食べ物を楽しんだりなど、リフレッシュしながら進めていきます!

宿泊地について

​今回、参加者のみなさんに滞在していただくのは、
歴史ある古民家「どい書店」です。
これまでに、多くの日本人や外国人の方が滞在しており、
ライター講師のBobも移住した時に1ヶ月滞在していた経験があります!
とてもきれいで、素敵なところなので、安心して滞在できます。

どい書店の施設についてはこちら

大塚農園 大塚一郎さん

「1年1年無駄にはできない」

/ 大塚農園 大塚一郎さん 

「四国の美しい山あいの町、小田」

四国は現在、瀬戸内芸術祭や外国人お遍路の増加、
しまなみ海道のサイクリングブームなど注目を集める地域だ。
特に欧米系の外国人の間では日本の文化が色濃く残る
癒しの島としても知られている。

法蔵寺から見た農村風景

「清らかな川の恵みと百姓の遺伝子」

愛媛県内子町小田は愛媛県で2番目に長い河川である
「小田川」の源流域の地域だ。

小田川は清流としても知られており、
汚れた川に住めないアユの生息地であり
春から秋にかけて川魚を釣りに地域内外の人が竿を降ろす。

農作物はほとんどが水分でできており、
水質が野菜の質を大きく左右する。
清流小田川の源流域である小田地区は
農業用水に恵まれており、
美味しい野菜がたくさん実る地域だ。

笑顔がとても似合う大らかな性格の大塚さん

「大塚農園の米づくり」

今回は米づくりに目を向ける。
大塚農園は小田地区を中心にトマトやお米など
多様な作物を育てている。

農業機械を用いながら
土おこし、水張り、田植え、水管理、 稲刈り、脱穀まで、
こだわりを持ちながら米を作っている。
枚数は小田地区最多の72枚を耕している。
今回は中でも土おこしの現場を取材した。

大塚農園の代表、大塚一郎さん。
和やかでおおらか、かつ几帳面な人柄は 地元からの信頼が厚い。

トラクターが耕した後がまっすぐ引かれていく
几帳面な性格が土にも現れている

「土おこし」とは田んぼに水を張る前に
2,3回土をかき混ぜ、稲が育ちやすいようにする作業だ。
トラクターを用い、効率よく綺麗に整備していく。
昔は鍬(くわ)を牛引かせたりしていたが、
現在はトラクターや耕運機が主流だ。

トラクターで土を起こしていく。背景には農村風景が広がる

作業は見ていてとても気持ちが良かった。
田んぼの角の部分から始まり、
まっすぐ線を引くかのように土が起こされていく。
背景には晴れた空と、美しい里山の風景。

土からエサが出てくるのを待ち構えるサギ

土を起こすと、地表付近で眠っていた
カエルやミミズが飛び出てくる。
トラクターが耕したあとを
エサを狙ってサギが待ちかまえていた。
毎日同じサギが大塚さんのトラクターを
追いかけてくるのだという。

土おこしが完了した畑

談笑する一郎さん

「日々の農作業、限りある時間を大切に」

作業は1時間ほどで終わり、 次の畑に向かう。
午前中から夕方までこの作業を繰り返す。
次の日もその次の日も。

作業は変われど、農作物は変われど
一郎さんの農作業は続く。

「今年で56歳。あと20回もできんとなると、
1年、1年、無駄にはできんよ」

より良い農作物への探究心と行動力を 物語る一言だった。

趣味は寝る前の読書。
「現実から離れられるのがすごく楽しいんよ」
と毎晩のように読むのだという。

一郎さんの情の厚い農業はこれからも
小田の農村風景に温もりと美しさを与え続ける。

トラクターを荷台に載せて次の田んぼへ


取材:2020年5月1日
文:岡山紘明
写真:水本誠時