小田の棚田清流米、販売を始めました!

小田の田んぼは全てが棚田。美味しい「小田の棚田米」を皆さんに届けます!

はじめに

愛媛県小田地区でお米販売、始めます。

愛媛県の山あいにある小田地区。愛媛を代表する川、「肱川」の源流域にあり、水の恵みを中心に田舎らしさが残ります。地元の住民や若い移住者が知恵を絞りながら、地域を盛り上げようと、近年さまざまな取り組みをしております。小田の魅力を届け、田畑を将来につなげ、里山の誇りを取り戻すために、お米の販売を始めます。

お米の販売はこちらから

目次

1. 愛媛 小田地区の紹介
2. お米の特徴
3. 小田で米をつくる
4. 小田の米を売る
5. 小田と小さな田んぼのこれから

1.愛媛 小田地区の紹介

まずはじめに、愛媛県、小田地区をご紹介します。

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小田地区の中心地の様子をドローンで撮影(2021年10月)。

小田の場所と特徴

 小田地区は愛媛県土のほぼ中心に位置し、50万都市、松山から車で1時間の山あいの地域です。東京23区の約1/4の面積におよそ2,000人が暮らしています。愛媛県で一番長い川「肱川(ひじかわ)」の源流域の1つで、アユの釣り場としても知られる清流が流れます。山の恵みを生かし、木を切り出して出荷し、斜面地に田畑や集落を作り、里山を手入れしながら発展してきました。

↓小田の中心地にある道の駅 小田の郷せせらぎはこちら

田舎っぽさが残る(おいちゃんおあばちゃんの優しさ)

 小田に暮らす人々は穏やかでよく笑います。そして几帳面で真面目です。昔ながらに野菜を田畑で作り、漬物や乾き物に加工し、風呂を薪で炊く家もあります。秋祭りのお神輿やお盆の子ども相撲、とぼしあげなどの地域行事も残ります。厳しい自然環境と共に暮らす人々は結束も強く、友人の友人で町民全体がつながっています。日々、高齢化が高まっていますが、山や田畑の手入れを行っています。

小田のおいちゃんたちの農作業の風景

田舎がなくなってる(近現代のあゆみ)

 戦後の高度経済成長期に入り、1次産業から2次、3次産業への人の流れが加速しました。里山を守り育ててきた多くの百姓は背広を着てサラリーマンとなり都会へ出ました。昭和30年代の燃料革命は炭や薪を石油に変え、戦後からの拡大造林事業は管理されてきた森に杉とヒノキを植えました。使われなくなった田畑は薮になったり、スギを植えました。里山の暮らしに変化が起こり、時間をかけて育まれた小田の風景は刻一刻と失われている現状です。

昭和初期の小田の様子。棚田には稲木が立てられ、斜面地まで畑が広がっている

最近の動き

 小田に仕事場を作ろう、山の資源を生かそう、とおよそ10年前から林業の見直しが図られ、現在ではバイオマス発電を中心に全国の森林運営を行っています。農業では厳しい状況ながらも、田畑を荒らしてはいけないと、ふるさとに誇りを持ち、機械化や圃場整備等をしながら、耕し続けています。山あいの田舎町のキラリと光る人々に惹かれ、ここ数年で、若者の移住者にも人気の地域となっており、少しずつ空き家活用も広まっています。

田舎の良さがまだまだたくさん残るが、少しずつ消えている小田地区。続いては、なぜお米を販売するにいたったのか、そもそものお米にまつわるお話をしていきます。

近年、小田の林業はバイオマス発電や機械化が軌道に乗り、全国から視察が訪れています。
小田の商店街沿いの空き家に住み始めた若者たち

2/5ページ目「お米の特徴」に続く


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神戸生まれ。2019年から愛媛県小田地区に暮らす。古民家、田舎暮らし、まちづくり、建築などに興味がある。

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